2021年現在、小・中学校における不登校の児童生徒数は19万6,127人と過去最多と、文部科学省の調査でわかりました。
参照: 令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査
そして、小1から中3へと学年があがるほど、不登校の児童生徒の数が増加していることがわかりました。
また、学校を休みがちな「不登校傾向」にある子どもや、病気や経済的な理由、新型コロナウイルスの感染回避などで長期欠席している子どもを含めると、学校に行くことができていない子どもは28万7,747人で、前年度より13.8%も増加しています。
また、日本財団の調査では、不登校傾向の中学生だけで33万人という数字も出ており、学校に行くことができていない子どもが年々増加していることがわかります。
参照: 不登校傾向にある子どもの実態調査
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